【国際結婚・婚姻手続き】日本へ提出が必要な書類(2017年スリランカ編)

スリランカにおいて日本人とスリランカ人が

婚姻手続きをした場合

《日本への書類届出》が必要になります。


私は、スリランカで婚姻手続きをした後

しばらく日本には帰らない予定だったので

日本へ提出が必要な婚姻書類を

在スリランカ日本国大使館で提出し

日本の市役所へ送って頂きました!


しかも無料でしてくれます



▼スリランカで婚約する際に必要な書類は

下記でまとめてあります。

てっきり、日本まで書類提出しに

帰らなければならないと思っていました。


*日本で書類を送る場合は、手続き書類も

異なってくると思いますので

ご注意下さい。



提出の条件


⑴スリランカの法律に基づいて婚姻が成立していること

⑵当事者の一方が日本人であること

です。



在スリランカ日本国大使館にて

当事者双方,もしくは申請する日本人の方が行って手続きになります。

ちなみに

私は、1人で申請しに行きました!


それでは、以下で

在スリランカ日本国大使館で提出した

必要書類をまとめておきます↓



必要書類まとめ


1.婚姻届(当館備付け):2通

日本の婚姻届と全く一緒のものですが、スリランカで結婚手続きしている場合、右面の証人欄は記載しなくて大丈夫です。

また、左面1番下の署名欄もスリランカ人の旦那さんの署名はいりませんでした。

ですので、1人で大使館に行っても、婚姻届を書くのに全く問題ありません。


2.戸籍謄(抄)本(3ヵ月以内発行のもの):2通

→日本から前もって何通か用意しておいたのでそれを使いました。時間はかかりますがない場合は大使館で取り寄せることもできるそうです。


3.スリランカ人配偶者の出生証明書 :2通(スリランカの地方登記事務所(Divisional Secretariats of Sri Lanka)発行のもの)2通

→これは旦那さんに現地で用意してもらいました。


4.上記出生証明書(または国籍証明書)の日本語翻訳文:2通

→大使館に確認したところ日本語訳は自身でやってOKとのことだっとので

翻訳はカタカナで名前や住所を記載し、

念のためその下に英語のスペルも記入しました。


5.婚姻証明書:2通(スリランカの地方登記事務所(Divisional Secretariats of Sri Lanka)発行のもの)

→これは旦那さんに現地で用意してもらいました


6.上記婚姻証明書の日本語翻訳文:2通

→こちらも同じく、翻訳はカタカナで名前や住所を記載し、

念のためその下に英語のスペルも記入しました。



7.婚姻要件具備証明書のコピー:1通

=いわゆる独身証明書です。

スリランカで婚姻手続きするときに必要ですが、

日本に書類提出する際にも必要になります。


8.届出人を確認する写真付きの身分証明書(旅券,運転免許証など)

→パスポートを持って行きました


9.印鑑(ない場合は拇印可)



以上です。




書類を届けて、日本で反映されるまで2ヶ月くらいかかると言われました。


スリランカから日本に書類を送るのに

色々な場所で

色々な人が

チェックしなければ

ならないそうです。


私は特に急いでないので、問題はなかったのですが

早急に日本の戸籍に反映させたい方は、直接日本に帰るしかないようです…

書類を書いたり、説明を受けたりするのに

約1時間くらいかかりました。


特に婚姻届を間違えると、

送り返されて時間がかなりかかると言われたので、

ダブルチェックしながら書いて時間がかかりました。

住所や名前もカタカナで、書かなければいけないので、

スリランカの難しい地名をカタカナで表現するのは、至難の技でした 笑

大使館には予約はせずに直接入れます。


しかし

警備が厳重で中に入るのに、

英語でどうして来たか?予約しているか?などなど聞かれます。


結婚手続きの書類申請をしにきて

予約はしてません!

と伝えたところ、中に通してくれました。


書類申請する時は日本人のスタッフの方が対応してくれますので安心です♩



書類準備は、慣れない翻訳作業や

前もっての準備が必要になりますので

大変になりますが、

婚約を予定されているかたの

参考になれば幸いです。


何かご不明点があれば

お気軽にコメントをして下さい!




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