【語学留学】初めての経験が私に教えてくれたこと（NZ編）


20歳になる誕生日の月　私は一大決心をしました


大学が夏休みの1ヶ月だけ

初めて日本の外に出てみるということ。


行き先は
ニュージーランド・クライストチャーチです。


留学をしたいと思っていたもの

一度も海外に行ったことの無いという不安、

どうやって行けばいいのか？

どの国に行けばいいのか？

英語がしゃべれないのにどうコミュニケーションをとるのか？

留学に対する疑問が絶えずありました。


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しかし、私の背中を押してくれた人物がいたのです。

それは、ネイティブの英語の先生。


英語のネイティブの先生が超イケメンでなんとしても会話したかったから。


夏休みの間海外に行って

ぺらぺらに話せるようになって

先生を驚かせたかったのです。



英語は留学すれば

すぐ話せるものだと思ってました。その頃は、、、、

本当にバカでした　笑





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実は英語が大嫌いで

中堅クラスの大学で最下位の英語クラスでした。


話せるのは

挨拶と自己紹介、私はこれが食べたいです

レベルの状態

そんな私が電子辞書片手に

旅に出たわけです。


なんとかなるっしょの勢いだけで　

変えたのは、そう！

イケメンのネイティブティーチャー






電子辞書片手に留学に出発

初めての海外＆語学留学で待ちうけていたもの



①【試練】

―学校から家までたどり着けない本気で怖かったこと


ホームステイのママが学校から家までの道のりを

丁寧に説明してくれました。


しかし

英語の説明＆メモもなくて

結果片道1時間のバス＆徒歩の道のりが全くわからない

ちんぷんかんぷん。

何のバスに乗ってどこで降りればいいかも

わかりませんでした。



わからないけど、

質問しても、

英語だからさらにかわらないの連鎖で、

途中で　わからないということを伝えるのを諦めたのです　笑



しかし

学校には行くしかない。

私は紙の地図を片手に

行きたい場所を指差して

ありとあらゆる人に

道を尋ね、、、


標識の地名や道の名前を頼りに

道なき道を進みました。


まさに頼れるのは自分のみの状態で

途中《誰かか保護してください》という気持ちになったレベルです。



《初日》から

本当に日本に帰りたかった。

1日目にしてホームシックです。




しかし、最終的に道をとぼとぼ歩き、バスに乗り、歩き

学校を発見！！


涙がでるほどうれしかった

これぞ感動



しかし、初日から2時間の遅刻

学校中、大騒ぎで迷惑をかけた。そして

実力テストをうけれなかった（おち）


しかし、無事に生きて学校にたどり着けたこと

奇跡でした。助けてくれた人ありがとうございます。






②【クラスメイトからの熱血のハグ】


南アフリカ出身の黒人のかたがクラスにいました。

なぜかその人に登校初日から

気に入られてしまい、毎朝毎朝、決まって熱血のハグ！

外国で親しい人とハグをするのは一般的ですが

この人の場合は、完全に違う部類のハグでした。笑


初めてのとまどいと、

これは海外では普通なのではないか？

という疑問

そしてなによりNOと言えませんでした。

（NOと言うのが怖かった）


今だったら確実にNOっていって

蹴り飛ばしてるけど、その当時はそうもいかなかったのです。


*留学中しつこく迫ってくる人がいたら

勇気をもってNOと言いましょう。

でないと、どんどんエスカレートします。




③語学力の壁


やはり留学に来る前にもっと勉強すべきだった

というのが私の後悔です。


話せることが増えれば友達も増えるし、ホームステイ家族との会話も深められます。


私は会話力０でニュージーランドに行ったので

かなり苦労しました。


エピソード①の道に迷う事件や、

マクドナルドでポテトの注文に成功するまで３回かかったり

バスに乗るのも一苦労で

毎日毎日、脳フル回転でした。



そして

一ヶ月の留学では語学力は伸びませんでした。


慣れた頃におしまいなので

旅行メインの留学と考えたほうが良いでしょう。


伸びたとしても飛躍的に伸びるというわけではないので

ネイティブティーチャーをびっくりさせることはできませんでした。笑


なので日本に帰ってきてからモチベーションを持続させて

英語に触れ合う機会を増やすことが

大切になります。




留学の費用と準備


私は、完全に大学の英語留学プログラムに

お世話になりました。


理由は、

・外部の会社よりも安い

・海外保険や、ホームステイ先、学校、航空券など全て手配してくれる

・24時間の日本語付きサポートがある


です。


▼

初めての海外・語学留学だったので、
自分でなにか用意するというよりも、
全部手配してもらう ほうが、
安全で、安心でした！




留学でかかった費用

初期費用:30万円


含まれるもの↓

・ニュージーランドクライストチャーチまでの往復航空券
・ホームステイ費用1ヶ月分
・海外保険
・学校の授業料1ヶ月分
・24時間日本語ヘルプサービス
・現地での食事代（朝食&夜食）
・週に2回のカルチャーアクティビティ料金

おこずかい（自分が現地で使ったお金）:5万円


・アクティビティ（スノーボード、温泉）
・お土産代
・現地で買った洋服代
・お昼代


ニュージーランド・クライストチャーチで
かかった費用は、

全てトータルで約35万円です。


このお金は大学時代にアルバイトをして

約2年かけて貯めました。


【大学生活】お金を貯める為にした8つのこと

お金は人生の上で必要不可欠で何をするにもつきまとうものだから人はいつも悩むし、お金の争いは耐えない。今でも私は毎日戦っています、、、主婦になったからこそより一層だけど、大学生活で培った私のお金に対する

The time of my life


高いと思うか
安いと思うかは、あなたの価値観です。

*いまから、約5年前の記録になるので
相場もかなりかわってると思いますので
注意して下さい。

しかし、その当時も、外部の会社で
調べるとプラス10万から15万円ほどは
かかった印象です。

留学する際の会社選びは
かなり大事になってきますので
慎重に行って下さい★



まとめ

一言でいうと

ニュージーランド初めての留学経験が

私の殻を破りました！

「わからないままにしてたら死ぬぞ」

「恥かしがって話すことをしなければ、いつまでも道に迷うぞ」


人間、生死をさまようと

たくましくなるんだと思いました

私は何一つ外の世界を知らなかった

世界にはたくさんの人がいて

きれいな景色がや動物がたくさんいるのに

それを見ずに死んでいくんだ

と思ったら凄く悲しくなって

今まで知らなかった世界を感じたくなったのです。




▼


そして、英語に対するモチベーション！


これが留学前と留学後でかなり変化がありました。

今までは英語に触れ合うことの無かった日常生活。

世界にも、関心が無かった私。


しかし、ニュージーランドの留学をきっかけに

もっと勉強して喋れるようになりたい！欲

がアップしました。


なので私にとってこの留学は

とっても価値のある時間でした。



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